イクエシキプロダクションのスピリチュアル商品に、『龍球』というシリーズがあるわ。
シリーズになったのは、まだ数年のことで、最初は、ブレスレットのみだったのよね。
わたしが、わたしのこの能力に気づいたのが2016年。その年に、とあるきっかけで、占いバーのようなところに連れて行ってもらったのよね。
そこは、一見普通のバーで、スタッフの女性が占いができるということで、一緒にいた方が、占いを希望したの。
そのスタッフさんが席に来てくれて、そうね、わたしよりも年上の女性だったと思うわ。そのスタッフの方の母親と祖母が、イタコだったって話してくれたと記憶しているわ。
一緒にいた方の占いが終わって、その方の手首につけていたブレスレットを指して「そのブレスレットをかしていただけますか?」と、そのスタッフさんが言ったの。ブレスレットを手に取って、スタッフさんが手をかざしたのよね。そのあと、ブレスレットを返して、「手首にはめてみてください。少しゴムの緩みが締まったでしょ?」と言ったの。ブレスレットを手首にはめたその方は「あ!ほんとだ!」って、ビックリしていたわ。
わたしは、その一部始終を目の前で見て、こう思ったの。
「わたしにもできる。」
って。
もう、その時点で不思議じゃない?(笑)そんな風に思う人、いる?なかなかいないんじゃないかしら?
でも、わたしは、「わたしにもできる。」って、疑いもなく思った。
それから、程なくして、わたしはブレスレットを作ったの。
「これは、ドラゴンボールのようなもの。」
ふざけたような話だけど、疑いなんてなかった。
(龍球を作った時のことは、『2つのストーリー』の後半に記載しているので、読んでみてね!)
この龍球を、最初は、3000円で販売したの。
友だちに、話をして買ってもらったわ。わたしとしては、データが欲しかったのよね。
この龍球を手にしてから、それぞれがどんな変化があったかというデータが。
反響を受け、わたしは龍球の値段を17,000円+税に改定した。
いろんな方に購入していただいたわ。
だけど、わたしの中で、龍球のエネルギーが強くなっているように感じて、「バラマキをしてはならない。」と思うようになったの。
そして、龍球の値段を107,000円+税に改定したの。
もちろん、飛びつく人なんていない金額よね。
でも、購入者が現れたの。
随分、悩んだと思うわ。でも、覚悟を決めて購入したいと申し出てくれたのよ。
わたしは、金額が変わろうと、作り方も、宿し方も変わらない。
同じように作り、渡した。
お渡ししてから2か月後だったかしら。その方に久しぶりにお会いした時に、手首につけた龍球をみたとき、わたしはハッとした。自分の口を手で覆うくらい、ハッとしたの。
なぜかって、龍球がビックリするくらい輝いてみえたから。
17,000円の龍球とは、なんだかまったく別物のような、もうなんていうのかしら、とにかく存在感が違ったわ。
お金に価値そのものはないわ。
価値のあるものを手に入れるためのツールとして、この世にはお金が存在する。
もちろん、それがすべてではないけれど、価値を示すのには、わかりやすく、基準にもなるわ。
龍球も同じで、龍球自身が自分の価値を理解しているのだと思う。
107,000円で購入する人の思いは、半端なものじゃない。そして、扱いだってそれなりだと思うのよ。
龍球に依存するのではなく、自分の覚悟を後押ししてほしいと、自分のその一歩を背中を押してほしいと、その勇気と覚悟に龍球は寄り添うのよ。
龍球を手にした人は、近い将来の願い事をしてほしい。すると、その方へ、その方へ導いてくれる。
ただし、誤解しないでほしいのは、何事も努力なしでは成し得ないということ。
あのドラゴンボールでさえ、みんな、死に物狂いで闘い、手に入れ「シェンロン」に会うことができる。
先に、ドラゴンボールを手に入れたとしても、その後、必ず努力は必要になる。努力とは、特別なものではなく、「当然」なのだ。
朝、起きたら顔を洗う。食事のあとは歯を磨く。どれも当然の努力。それと同じなのだ。
完璧にしろだとか、失敗するなとか、そういうことではない。時にはサボることもあるだろう。しかし、努力は嘘をつかない。
努力は報われるとは言い切れないが、努力は嘘をつかないのだ。
そういった思いを持って作る、龍球。
この龍球を生かすも殺すも、あなたの覚悟。あなたの努力。
さて、ちょっとだけ、ブレスレットにも使う石の話を。
スピリチュアル座談会ではお話したのだけど、神は無機質なものでも宿るのよね。
てことは、どんな石でも宿るのよ。ただね、石は難しいのよね。どんな石でも、念を宿らせることができるから。
石の難しさを知らない人がほとんどかもしれないわね。
でも、その人が幸せならそれでいいのよ。
今では龍球も、ピアスやネックレスも販売してるわ。
ブレスレットに比べたら、購入しやすいかしらね。
詳しくは、このホームページの『龍球シリーズ』のページをご覧くださいね!