エネルギー補給をすることはもっと簡単ではない。
浄化をするにも、レベルがあって、
求める側にも求めるレベルがある。
わたしが求められていることは、
「浄化」と「エネルギー補給」。
とはいえ、
求める側も、自分の心を整えてからでしか
来れない。(らしい。)
浄化にしろ、エネルギー補給にしろ、
わたしの前に来るには、その人なりの、「覚悟」が必要になる。(らしい。)
以前、とある方が、わたしの話を聞きながら
気絶しそうになったという笑い話がある。
うかつにも、わたしもその方の真正面に立って、「わたしの話』をブァーっと話をしてしまった。
わたしの気持ちも、その方に届けと、真っ直ぐに放出したのだと思う。
その結果、その方は、話を聞きながら気絶をしてしまった。
(それ以来、わたしは物理的に真正面に構えることを、意図して避けている。)
癒しにもレベルがあるが、わたしは生業にしている以上、癒しだけで終わることはない。
みんな何かしらの癒しを求めて、浄化を求めて、エネルギー補給を求める。
しかし、時には、セラピスト側の負のエネルギーを持って帰る場合もある。(意外と多い。)
それが、レベルだ。
そして、
セラピスト側が、お客様の負のエネルギーを持って帰るということは、高確率である。
そのくらい、『カラダに触れる』という仕事は、覚悟のいる仕事であり、割り切るという覚悟も、セラピスト側には求められるのだ。
わたしは、これまで、お客様の負のエネルギーをもらうことは、一切ない。
それよりも、前述した通り、お客様側が、覚悟を持ってお越しになることが多い。
そのカラダの疲れは、カラダだけの疲れなのか?
そうじゃないと気づいているから、わたしのところに足を運ぶのだと仰る。
ちなみに、うちのスタッフは、負のエネルギーをもらわない、わたしのアイテムを身につけている。
だからこそ、わたしの領域の中で仕事ができている。
自力ではどうしようもできない事がある。
だからこそ、アイテムを上手に使いながら、前に進んで行く。
癒しはもちろん、浄化とエネルギー補給にも、
レベルがある。