経験しかモノは言えない。


わたしは、相談されたことに対して、自分の経験を通しての話しかしていない。

現実的な話しかしないので、「スピリチュアル」な感じがしないのかもしれない。
(お花畑みたいな、ラクしてどうにかなりたい人には、視心カウンセリングは絶対むいてない。)

・家族内での自分の役割とは
・親との関係や距離感とは
・精神的な自立とは
・自律とは(自律するとは)
・覚悟を持つとは
・親元を離れるとは
・信頼を得るとは
・1つの目標に向かって鍛錬するとは
・鍛錬の意味とは
・日本一になるとは
・プロになるとは
・レベルの違いを認識するとは
・怠けるとは
・正義とは
・正論とは
・正しさとは
・正解とは
・間違いとは
・答えとは
・素直さとは
・人生とは
・幸せとは
     ・
     ・
これらを、わたしは8歳から18歳の約10年間で考え、学び、実践した。

18歳から28歳の約10年間では、
・愛とは
・命とは
・依存とは
・人生とは(より具体的に)
・幸せとは(より具体的に)
・闘うとは
・自分を護るとは
 ・
 ・
ということが加わった。

28歳から38歳の約10年間では、
・責任を持つとは
・人を動かすとは
・子育てとは
・夫婦とは
・伝えるとは
 ・
 ・
ということが加わった。

38歳からは、
・誰かのために闘うとは
・誰かを護るとは
・助けられるとは
・スピリチュアルとは
・霊能とは
 ・
 ・
ということが加わっている。


もちろん、8歳からのものを、今でもアップデートしながら。
(アップデートするには、実践するしかない。)

自分を護るのも、子どもを護るのも、誰かを護るのも、みんなそれなりに考えている。
だけど、半分は、理想だけが膨らんで、いざとなったら何にもできない。
(足がすくんで身動きとれない。身動きが取れないことを、自分のこととして捉えずに誰かのせいにして、事なきを得ようとする。)


実践した者からすると、実践しない者の話など、すべて茶番だ。
実践しない者は、実践できない者。実践するポテンシャルがない者だとカテゴリー分けした方が良い。
そのカテゴリー分けに不満なら、実践するしかない。

実践した経験がモノを言うのだ。


人と関わる(実践し経験する)ことで、人間の心は成長する。
心が成長するということは、魂を磨くことでもある。


必ず毎年、年を取るのに、自分自身は、去年と同じ言い訳ばかりを考えてる事実に気付けば、思うように行かない理由もみえてくるはずだ。