『百合若と白嵩神社。①②』を読んで、みなさんそれぞれいろんな感想をお持ちのことだろう。
百合若のことを初めて知った方、白嵩神社のことを初めて知った方、そして、わたしが神社の話をすることに驚いている方・・同時に、百合若にも白嵩神社にも興味を持っていただいた方も、いらっしゃるだろう。
わたしは、Kさんを通じて、百合若にピントを合わせてみても、また10月の後半から様々な情報が入ってくる、その内容を解釈してみても、
『祈りのチカラ=信じきるチカラ』
という共通点と、
『祈り=意識』
だということが、明確に答え合わせできたのだ。
百合若の妻も最後まで信じきった。
百合若も相棒の鷹を信じきった。
それは、
『信じる自分を信じきった』のだ。
白嵩神社を保護・保存する地元の方々も、代々白嵩神社のことも百合若のことも、信じ続けている。
もちろん、順番に役が回ってくるために、やらざるを得ない状況もあるだろう。
それでも、いざとなれば、やはり信じ、心を込めて祀る。
そう最後は、『自分』。
今回、わたしは、12月1日〜2日に、約1年ぶりの岐阜出張を行った。
久しぶりにお会いする方、初めての方。
それぞれいろんな状況があり、立場があり。
みなさん、わたしに案内された方々なのだ。
ある方は、病を患っている。その方とは、2017年頃からの付き合いだが、3年前に突如、病に襲われた。
家族と共に、必死に治療に励んで来た。
しかし、ここに来て、その方はあることに気づいたと話してくれた。
「病気で苦しいのか、治療で苦しいのか、わからなくなってしまって。
自分は、なんのために生きているのか。。。
でも、よく考えたら病気になってから、3年、生きているんですよね。
なのに、先のことばかりを考え、不安になり、生きていても苦しみばかり。
本当にこれで良いのだろうか?って思って。。」
と。
「ここに来て、治療を一度、休んでみようと思ったんですよ。だから医師に相談し、今、休んでるんです。
そして、家族と旅行にでも行ってみようと思ってて。」
と。
わたしは、
「そこに気づけたのなら、良かったです。
医師も家族も、他人なんです。あなたのことは、あなたがいちばん信じること。あなたがあなたを信じられないのであれば、それはどうしようもない。
自分のカラダを信じてください。そこに意識を向けることが、免疫力や治癒力を最大限発揮させるいちばんの方法です。」
と、伝えた。
すると、それまで弱々しかった表情に、ガッとチカラが入って、
「今、意味がわかりました。
私は、そこの部分が欠けていました。
医者や薬に頼りきっていた。
医者や薬が治してくれると思い込んでいた。
そうじゃないんですよね。
そりゃそうですよね。だって、自分のカラダのことですからね。
主人にも言われるんです。
『俺は、お前じゃないから、100%理解してあげられない。』
って。その通りですよね。
そっか、なんだか、チカラが湧いてきた感覚になっています。」
と、話してくれた。
わたしは、
「そうです。そして、これは本人が気づかないと意味がない。他人が治療は休んだ方が良いと言って、それに従っても、結局、不安や迷いは止まないんですよ。
自分が「こうする!」と決めたなら、そう決めた自分を自分がいちばん、信じきる。
だって、それが自分にとって最善だと感じてるんですよね?
だったら、それを信じて信じて信じきるんです。」
と、伝えた。
続けて、わたしは、
「わたしも同じです。こんな生業をしていますが、これは、わたしをわたしが1000%信じきっているから、できることです。
そうじゃなければ、こんなことできません。
わたしの人生も、わたしが信じきっているから成立しています。
病気だから特別ではなく、すべてに当てはまることなのです。」
と、伝えた。
その方は、深く納得して、
「今日、会えて本当に良かったです!チカラが湧いて来ました。」
と、何度も何度も話してくれた。
その日の夜、その方からDMが届いた。
百合若のことを初めて知った方、白嵩神社のことを初めて知った方、そして、わたしが神社の話をすることに驚いている方・・同時に、百合若にも白嵩神社にも興味を持っていただいた方も、いらっしゃるだろう。
わたしは、Kさんを通じて、百合若にピントを合わせてみても、また10月の後半から様々な情報が入ってくる、その内容を解釈してみても、
『祈りのチカラ=信じきるチカラ』
という共通点と、
『祈り=意識』
だということが、明確に答え合わせできたのだ。
百合若の妻も最後まで信じきった。
百合若も相棒の鷹を信じきった。
それは、
『信じる自分を信じきった』のだ。
白嵩神社を保護・保存する地元の方々も、代々白嵩神社のことも百合若のことも、信じ続けている。
もちろん、順番に役が回ってくるために、やらざるを得ない状況もあるだろう。
それでも、いざとなれば、やはり信じ、心を込めて祀る。
そう最後は、『自分』。
今回、わたしは、12月1日〜2日に、約1年ぶりの岐阜出張を行った。
久しぶりにお会いする方、初めての方。
それぞれいろんな状況があり、立場があり。
みなさん、わたしに案内された方々なのだ。
ある方は、病を患っている。その方とは、2017年頃からの付き合いだが、3年前に突如、病に襲われた。
家族と共に、必死に治療に励んで来た。
しかし、ここに来て、その方はあることに気づいたと話してくれた。
「病気で苦しいのか、治療で苦しいのか、わからなくなってしまって。
自分は、なんのために生きているのか。。。
でも、よく考えたら病気になってから、3年、生きているんですよね。
なのに、先のことばかりを考え、不安になり、生きていても苦しみばかり。
本当にこれで良いのだろうか?って思って。。」
と。
「ここに来て、治療を一度、休んでみようと思ったんですよ。だから医師に相談し、今、休んでるんです。
そして、家族と旅行にでも行ってみようと思ってて。」
と。
わたしは、
「そこに気づけたのなら、良かったです。
医師も家族も、他人なんです。あなたのことは、あなたがいちばん信じること。あなたがあなたを信じられないのであれば、それはどうしようもない。
自分のカラダを信じてください。そこに意識を向けることが、免疫力や治癒力を最大限発揮させるいちばんの方法です。」
と、伝えた。
すると、それまで弱々しかった表情に、ガッとチカラが入って、
「今、意味がわかりました。
私は、そこの部分が欠けていました。
医者や薬に頼りきっていた。
医者や薬が治してくれると思い込んでいた。
そうじゃないんですよね。
そりゃそうですよね。だって、自分のカラダのことですからね。
主人にも言われるんです。
『俺は、お前じゃないから、100%理解してあげられない。』
って。その通りですよね。
そっか、なんだか、チカラが湧いてきた感覚になっています。」
と、話してくれた。
わたしは、
「そうです。そして、これは本人が気づかないと意味がない。他人が治療は休んだ方が良いと言って、それに従っても、結局、不安や迷いは止まないんですよ。
自分が「こうする!」と決めたなら、そう決めた自分を自分がいちばん、信じきる。
だって、それが自分にとって最善だと感じてるんですよね?
だったら、それを信じて信じて信じきるんです。」
と、伝えた。
続けて、わたしは、
「わたしも同じです。こんな生業をしていますが、これは、わたしをわたしが1000%信じきっているから、できることです。
そうじゃなければ、こんなことできません。
わたしの人生も、わたしが信じきっているから成立しています。
病気だから特別ではなく、すべてに当てはまることなのです。」
と、伝えた。
その方は、深く納得して、
「今日、会えて本当に良かったです!チカラが湧いて来ました。」
と、何度も何度も話してくれた。
その日の夜、その方からDMが届いた。
(↑一部、抜粋。)
『誰の人生なのか?』と考えるとわかりやすいと、わたしは思っている。
本人が気づき、考え、決定することができたら、
『自分の人生を生きた。』
と、思えるはずなのだ。
この世の生物は、生まれたら必ず死を迎える。
遅かれ早かれ、それは決まっているのだ。
生きる時間の長さに価値があるのではなく、
「どう、生きたか?」「どう、在ったか?」
というところに、すべてが詰まっているのだ。
人間は、自分の意思で選択できる。
そのシステムを最大限、活用できているだろうか。
その方がお越しになった時は、カラダも心も辛そうで、動きもおぼつかなかったが、お帰りの時は、動きも速くなっていたし、何より笑顔が増えた。
「いくえさんの施術は、ピンポイントに触れられるし、カラダの奥から温かくなってきて、本当に不思議。」
と、話してくれた。
・・・
あなたも、自分のことを信じきるという覚悟表明に、白嵩神社を参拝してみてはどうだろうか。
『百合若と白嵩神社。②』にあったように、百合若はきっと約束してくれるはずだ。